普段、住宅の設計をする際、全体像を意識しながらも、間取りが決まり、窓の位置も外からのバランスを意識しつつも必要箇所に設置。

そうすることで、ある意味では、暮らしやすさや、人の動線を意識したものがある程度外観に影響してきます。

ですから、一般住宅で、完全なるシンメトリーの建物って、よほどの豪邸でない限り難しいなぁと思います😅

国立博物館の本館

コンクリート造に、瓦屋根

左右に広がる姿は、綺麗の一言

ボキャブラリーもないので、うまく表現できませんが、建物に魅了され圧倒されつつも、エントランスへとスーッと引き込まれていく感じがします。

 

入るとすぐに、この有名な大階段

幾度となく、いろんな映画やドラマに使われています。

 

全然関係ありませんが、私的には、両サイドから美女と野獣のベルと野獣が降りてきて欲しいんですけどねぇ😅

凡人のつぶやきです😓

 

自然光がトップライトから入り、左右の階段から2階へ続くエントランスホール

贅沢空間です😊

途中テラスに出ると、この景色

東京にいるのに、素晴らしき緑

そして、手入れが行き届いた緑

こういう一つ一つが愛おしく

ドアの戸当たりです

窓のアーチのデザインも素敵なのです

 

こちらでも、貴重な文化財、たくさん堪能いたしました。

 

外に出てきて、今は閉鎖中のこの建物の外観だけ楽しみました。

お茶の水にある、ニコライ堂を思わせるこのドーム

調べてみると、J.コンドルのお弟子さんでもあった宮廷建築家の片山東熊の設計でした。

納得!

しっかりと、あ・うんのライオンさんが守ってくれています。

 

だいぶ、オタクのようなブログが続きましたが、これにておしまいです😅

おつきあい、ありがとうございました。

 

国立博物館、ただいまこんなイベントもやってました

謎解きイベント

プライベートで行ったなら、確実にやってましたねぇ😅

2〜3時間かかるようです。

謎解き、お好きな方、是非💕

 

【おまけ】

近くにある

こちらの建物

まだ中を見たことがないのです😱

一度は行ってみたいなぁと思っています。

かわいい洋館といったイメージです。

ちなみに、この日はピアノのコンクールが行われていたようで、かわいいお子さんたちがご家族と一緒にいらしていました。

こんな会場でコンクール、素敵だなぁって思いました。

 

建築めぐり、最高の時間でした。