大切な我が家、そして、大事な土地。
でも、その権利ってどこまででしょうか?

もちろん、境界杭の内側ですが、上は?下は?

上も、下ももちろん自分の所有になります。
ただ、どこまでも際限がないか、地上も地下もどこまでも自分のものかと言われると、そうではないこともあるのは確かです。

例としては地下鉄が入り組んで走っているような東京や大阪などは、その限りではありません。

でも、実際、特例ではありますが、
有名な話ですが、東京駅はもっと高く建物が建てられる場所でありながら、あの高さゆえ、容積率の余った部分を周りの高層ビルに譲って(売って)います。
上空も大事な所有している部分です。

伊東や、伊豆高原でこんな大きなことはありませんが😅

自分の土地の上を電線などが通っているという場合があります。

相続してみたら、電線が自分の敷地を通っていた。

・土地を買おうと思ったら電線が横切っていた。

 

こんな場合は、例えば電気なら電力会社、電話ならNTTなど、それぞれのところに連絡して対処してもらえます。

 

以前はご近所との関係から、境界など曖昧な感じにしていたり、お隣と壁共有みたいなこともありましたが、後々のためにも、クリアできることはしておくのがいいと思います。