イトーピア一碧A地区の暮らしについての第2弾

今回は、

1、温泉

2、コミュニティー

3、買い物

についてです。

 

まず、伊東と聞いてすぐに頭に浮かぶのは、温泉でしょうか。

 

イトーピア一碧の物件情報にも、「温泉権利つき」とか「温泉引き込み可」など、温泉に関して記載されます。

「温泉」と聞くと、♨︎温泉マークにもあるように、湯気がイメージされて「熱いお湯が出てくるだろう」と自然と思うのではないかと思いますが、イトーピアは冷泉、つまり、冷たい温泉が各家に来るので、それぞれの家で温めて使う必要があります。

そのため、シャワーなど水道水用の給湯器とは別に温泉用の給湯器が必要です。

このことに関しては、いろんなご意見はあると思いますが、源泉から温泉管を通って来る間にどうしても温度が下がってしまうのです。

給湯器で温泉を温める・・・

メーカーでは推奨してはいないというのが本当のところではありますが、伊東の温泉は無色無味無臭の単純泉なので、湯の花と言われるような結晶化をすることがほとんどないため、一般的な給湯器で対応しています。

我が家でも使用していましたが、温泉だから故障したという経験はありません。

 

そして、移住したり二拠点生活の場合、気になるのが、コミュニティー、ご近所づきあいかもしれません。

イトーピア一碧は、別荘地ということもあって、正直お子さんが本当に少ないです。

永住している方の年齢層は高めだと思います。

リタイアなさって、都会から移住なさった方も多くいらっしゃいます。

最近は、リモートでお仕事なさる方の移住もあります。

つまりは、元々生まれも育ちも伊東という方が少ないです。

静かに暮らしたい方ももちろんいらっしゃいますし、多くの方々と趣味を共有したりしながら過ごしたい方もたくさんいらっしゃいます。

テニスをするお仲間が集まったり、囲碁をなさる方で集まったり、そんな趣味のグループはいろいろあります。

自治会もありますが、有志の方々で成り立っておりますので、順番で役が回ってくる・・・なんてことはありません。

自治会への入会は任意で、管理費とは別に、自治会費はかかりますが、年間3600円(2023年現在)です。

そうそう、何か、困ったことがあったときは、管理事務所が対応してくださいます。

そこが、普通の住宅街で暮らしているのと違うところかもしれません。

それだけでも、とっても安心して暮らすことができます。

 

最後に、生活の中で大事なのが買い物でしょうか。

一番多いのは、もちろん、ご自分でお買い物に行くという方ですが、車で片道10分ほどかかります。

車を運転されない方は、バスを利用して買い物なさったりしています。

そのほか、宅配を利用されている方もいらっしゃいます。

そして、週に1回、毎週金曜日に管理事務所のところにある、クラブハウスと芝生の広場で朝市が開催され、そこで野菜やお弁当、和菓子、雑貨など、買うこともできます。

今は、ネットでお買い物ができるので、昔ほど、買い物に困ることがなくなったのではないかと思います。

 

都会のように、駅近、マンションのエレベーター降りればスーパーのような便利さはもちろんありません。

子供も、「1人でおつかい」なんて行かせてあげることはできませんでした。

都会のようになんでも手に入るわけではなく、隠さずはっきり申し上げてしまいますが、不便さはあります。

かといって、人里離れた山奥でもないので、そこそこレストランがあったり、テニスコートやゴルフ場があったり、程よい感じもします。

地面に足がつき、歩いていてもゆったりとした空気が流れ、自然と共に暮らす心地よさを満喫できます。

深呼吸して、自分軸を持った暮らし、イメージしてみてください。

みなさんの暮らしに笑顔が溢れますように。

 

伊豆・伊東・イトーピアで、建物と設計のことならアクリにご相談ください❣️