Merry Christmas!!

お子さんがいらっしゃるお宅では、サンタさんが来て賑やかな朝を迎えられたのではないでしょうか。

我が家は、心穏やかにいつもの毎日に感謝のクリスマスです😊

 

さて、みなさん、「吉寸法」という言葉、聞いたことがあるでしょうか?

以前、お客様に、オーダーの鏡を作る際、「吉寸法でお願いします」とご希望いただいたことがありました。

風水の専門家ではないのですが、

こういう魯班尺(ろはんじゃく)というものは持っていましたので、設置可能サイズの範囲で、吉寸法になるようサイズをご提案させていただきました。

ちょっと見にくいのですが、赤で書かれた文字(吉)と黒の文字(凶)の帯が2段に分かれています。

上段は門公尺と言って、建物に使われ、窓や扉など動かないものに用いられます。

下段は丁蘭尺と言って、持ち物や小物を測るのに使われます。家具などはこちらです。

全てのものが「吉」であるということはないと思いますし、「凶」だからだめなんてことはないと思うんです。

気にし過ぎて振り回されて落ち込んでしまうことの方が、日々ハッピーに暮らすためにはとってももったいないと思います😊

 

なので、作るときに、「ちょっと取り入れてみようかな」というスタンスでも良いかなぁと。

風水の世界も奥深く、難しいこともたくさんあります。

専門家のアドバイスを求める方ももちろんいらっしゃると思います。

ハッピーになれる一つの手段として、ちょっと取り入れてみたりするのも良いと思います😊

 

私は建物で暮らす方の心がハッピーでいられることが目標なので、建物の構造や内装、インテリアにプラスして、ちょっとハッピーになれる要素があれば取り入れるのも大賛成です。

※厳密になさりたい方は風水師の方のお力をお借りすることをお勧めいたします。