我が家では昨日「ケーキだけでも」と、クリスマスケーキを作り、ささやかに家族で食べたクリスマスでした。
皆さんのクリスマスはいかがでしたか?
壁や天井のクロスの見本帳を見ていると、注意書きがあるものや性能表示があるもの、いろいろあります。
そして、「リフォーム推奨品」という表示もあります。
まるを付けたところには「リフォーム推奨品」という表示があります。
というのも、新築の場合と違って、リフォームの場合は既存の壁など基本的にそれらを活かしながらの作業になるため、当然下地の処理などするのですが、クロスを貼った際に既存のものの影響を受けてしまうこともあります。
特に今人気の間接照明やダウンライトの場合、目立ってしまうこともあります。
そういうことも考慮し、ストレッチがきくクロスや、模様があるもの、凹凸があるものなど、リフォーム推奨品としてメーカー側で表示してくれています。
比較的厚みがあったりして、下地の影響を中でも受けにくい物についていると思います。
そして、こういうカタログもあります。
これはリフォーム推奨のクロスだけでなく、そのクロスとどんな組み合わせがおすすめかなども合わせて載せてあり、フロアタイルなどクロス以外のものとの組み合わせも提案されています。
塗壁のように見えるフラットなクロスが好きな私ですが、場所によって凹凸があったり、模様があったりするクロスを取り入れることでアクセントとなり、空間にメリハリが出たり、雰囲気がガラッと変わったりという効果も期待できるので、そういう使い方や選び方もいいなぁと思います。
そして、凹凸がちょっと気になると、「あ、あそこも」「あ、ここも」と次々に気になってしまいそうな時は、あえて初めから凹凸の多いものを選んで使っておくのも一つの手段かなぁと思います。
リフォームの際、「リフォーム推奨品」とされるものしか使えないというわけでは決してありませんが、下地の影響を受けにくかったり、そういうものもあるんだなぁということを知っていただけると嬉しいなぁと思います。