梅雨時、仕方がないと思いつつ、湿度高く、お洗濯物も乾きづらい日が続いています。
昨日の朝は、起きたら見渡す限り、一面真っ白!!
霧が立ち込めていました。
肌の乾燥はありませんが😅
じめ〜っとしていて、カビに注意ですね。
さてさて、日本の住宅は、どんどん気密性が増し、高断熱で熱効率も良くなっていると同時に、「換気」という面では、強制的にしなければならなくなっています。
ですから、24時間換気システムの取り付けが義務付けられています。
みなさんのお家にはついていらっしゃるでしょうか?
そして、24時間稼働させていらっしゃるでしょか?
この24時間換気、是非切らずに稼働させておいていただきたいです。
家のためにも、人のためにも。
しかしながら、時折、消してしまっている場合があります。
どうして消してしまうか・・・
理由としてよく挙げられるのが
・音がうるさい
・虫が入ってくる
などです。
音が大きい原因としていくつか考えられます。
1、排気口やフィルター、吸気口が
汚れていたり詰まったりしている
詰まってしまうことで吸気や排気がスムーズにできず、給気量や排気量が不足
してしまいます。
給気口自体がしっかり開いているかも確認が必要です。
空気の流れが十分でないと、カタカタと音がなったりして騒音に感じて
しまいます。
2、設定が空間の広さに見合っていない
機種にもよりますが、調節ができる場合、広さに見合った強さで稼働させる
ことにより、大きな音と感じにくくなる場合があります。
3、機器が故障している
フィルターなどの詰まりや汚れがなく、設定にも問題がない場合、ファンや、
機械が壊れている可能性があります。
自分では判断がつかない場合は、メンテナンスや修理をおすすめします。
ずっとついているもので、切れないものから音がしていたら、気になって辛いですよね。
是非是非、定期的なチェックをしてみてください。
〜次回に続きます〜
伊豆・伊東・イトーピアで、建物と設計のことならアクリにご相談ください❣️