先日の雪は数年ぶりの大雪で、本当にすごかったです。まだ、残っているところがもちろんあります。
完全になくなるまでしばらくかかりそうです。
さて、皆さんのお家の屋根には、「雪止め」はついていますか?
我が家にはつけてあります。
理由としては
・雪が降る可能性がある
・屋根材自体に落雪を防ぐ効果がない
・屋根の形が急勾配である
・雪が落ちてくる可能性がある場所を歩く
・雪おろしをしない
こんなところでしょうか。
当たり前ですが、雪って重いので塊で落ちてくると、結構びっくりします。下にいたら大変です💦
ただ、雪おろしをするような場所の場合は話が変わってくると思います。
この雪止めが引っかかって、かえって大変になってしまいます。
建物を設計する際、同じ地域だからと言って、全ての建物に雪止めをつけるようにはしていません。
それは、屋根の形状や材質、建物の立地など、ケース・バイ・ケースです。
ただ、雪が”どさっ!”と落ちてきて、たまたま人が下にいて怪我をしては大変ですし、カーポートなどの破損につながる場合もあるので、大事なものだと思っています。
そして、自分の敷地以外、お隣のお宅に落ちてしまうのも気をつけなければなりませんし、避けなければいけないと思います。
そんなに大きいものではありませんが、あるのとないのとでは、全然違います。
あの小さな体でいい仕事するなぁと感じます☺️