先週の東京出張続き、今週も東京に行ってまいりました。
2組のお客様とのお打ち合わせをさせて頂いたのち、今更ですが😅
国立競技場周辺を散策してまいりました。
できた当初は、植栽がまだ育っていなかったですが、パースで見た時のように、建物と緑とが一体になてきているように感じました。
前の東京オリンピックの時の聖火台
今回の聖火台
旧の方は、思っていたより小さく、そして新の方は、思っていたより大きい印象を受けました。
歩いてみて、この国立競技場は、周りを散策する方々、ジョギングする方々、そして、この周辺の方々の日常の一部となっているように思えました。
中央線から見えるその姿も、もはや、ずーっとここにあるものとして存在しているんだなぁと。
建物は、建つ時、建てた当初はかなりの話題になり雑誌に載ったり、テレビで紹介されたりしますが、それを使い、維持し、残していく時間、人々と共にしていく時間がどれほど尊いものかと思っています。
自然とそこにある
ずーっとそこに存在している
あるのが当たり前
そんなふうに人々ともにあり続けられる建物を作り残していくお手伝いができたら幸せだと思っています。