なんだか大層なタイトルつけちゃいましたが、また、建物を一人ぼっちにしないため、次の方に繋げられるように直していきます。

仕事の合間や、休日に今行っていることは、伐採と草刈り。

外から見ると、草木に覆われ、建物が全然見えなくなっていました。

ここの建物を活かし、次の方に引き継げるよう、整備しながら考えています。

境界沿いには木が「これでもか!!」というくらい密集しています。

もしかしたら、初め、植える時に間を開けて植えたけど、隙間が気になってもっと植えちゃったのかなぁと。

それから、クズの蔓の威力がすごく、野生の強さを思い知った感じでした。

木の幹にも根を張りながら伸びて、木までも覆い尽くしていました。

 

そして

ここには立派な石灯籠と露天風呂があるんです!!

群馬石で職人さんに作ってもらった、こだわりの露天風呂だったそうです。

枯葉や泥が堆積してしまっているので、まずは取り除きました。

無事、排水口が見つかったので、このあとは給水管がしっかりつながっているかどうか確認していきます。

この露天風呂をどう活かしていくか・・・

じっくり検討します。

皆さんは、どんなふうに露天風呂使ってみたいですか?

 

建物は築年数も大事かもしれませんが、それよりどれだけ人とずっと過ごしてきたか、ひとりぼっちの期間が少なかったかが大事だと思っています。

そして、大事にメンテナンスを重ねてもらってきたかもとても大事です。

 

中古物件をお探しになるとき、築年数だけに捉われるのではなく、どんなふうに使われてきたかとか、ひとりぼっちの期間がどれくらいあったかなども聞いてみるといいと思います。

そして、どんなふうにメンテナンスされてきたか、リノベーションは目に見えない部分はどんなふうにしたかも、聞いてみるのも大事かもしれません。

 

さぁ、これからじっくりプランを練り、リノベーションしていきます。

この建物が、また新たなスタートを切ってもらえる日が楽しみです。

 

 

伊豆・伊東・伊豆高原で、設計とリフォームリノベーションのことならアクリにご相談ください❣️

 友だち追加