昨日は気持ちのいいお天気の土曜日でした。一碧湖は満車の時もあり、晩秋の落ち葉散る一碧湖を皆さん楽しんでいらっしゃいました。

 

先日、私がはまっているタイル沼でご紹介したタイル、建物に実際使われると、これまた本当に素晴らしく、こちらをお選びになったお客様のセンスと、こだわりに脱帽でございます。

太陽の光だけの時、時間ごとに色を変え、そして、夜も照明に照らされまた違った表情を見せてくれます。
こんな素敵な洗面台、うっとりします☺️
使用したタイルは名古屋モザイクのコラベルです。

造作の洗面台、既製の洗面台と違ってたくさんの職人さんの手によって作られます。

基本的に既製の洗面台ですと、メーカーの人が来て設置してくださって終了です。
(床の補修や、壁紙の貼り替えなどがあった場合は別ですが)

造作の洗面台の場合、洗面器を取り付けるカウンター、水洗器具の取り付け、壁のタイル貼りや、壁紙貼りまたは塗装、そして鏡工事などなど、多岐にわたります。

こちらの洗面台も本当に素敵です。うっとりです☺️
使用したタイルは平田タイルのものです。

こういう洗面台になると、引き出し部分を作ってくださる建具屋さんのお仕事もあります。

鏡には間接照明もついていますので、電気屋さんのお仕事もあります。

一言で造作洗面台と言っても、たくさんの職人さんの技によって出来上がります。

こちらの洗面台にもうっとり☺️
使用したタイルは名古屋モザイクのクロジョーロです。

タイルはレンガばりをしていますが、この貼り方ひとつでも印象が変わってくるんです。
このクロジョーロも釉薬のかかり方など、一枚一枚違うので、写真で見るように一つとして同じものがないように映ります。

タイル沼にどんどんハマりそうなほど、造作洗面台に魅了されております。

過去のタイルのお話はこちら