9月に入り、太陽が出ると、まだ日差しが熱いのですが、吹く風は秋らしくなってきました。
イトーピアの桜並木もいつも間にか、色づき始めています。
今、チェアリングが人気ということですが、秋は、外でゆっくり過ごしたくなる季節です。
ウッドデッキを作りたい方に特にお届けしたい今日のブログ。
新築でも、リフォームでも、ウッドデッキを設置したいというご要望が多くあります。
天然木のウッドデッキは、場所や、どの種類の木材を使うかによっても大きく変わってきますが、5年から10年でだめになってしまうこともあります。
これは下から見たところですが、気が腐ってしまっています。
階段も、腐って足を乗せられない状態にもなります。
途中、高圧洗浄をかけ、塗装をしたりしても、どうしても腐ってしまうことはよくあります。
固く腐らないと言われるイペ材等もありますが、材料も高く、施工費も通常より高価格になってしまいます。
そこで、ご提案するのが、人工木のデッキです。
デッキ部分とラティスは人工木です。
柱はアルミです。
人工木とは、木の粉と樹脂を混ぜ合わせてできています。
こちらは三協アルミのものす。
中はこのようになっています。
表面には、遮熱顔料を使用しており、デッキ材の表面温度の上昇を抑えています。
なんといっても、高い耐腐性と耐候性で、定期的な塗り替えなどいらないというのが魅力です。
素足で歩いても気持ちいいです😊
日頃、少し汚れた時は、水拭きで綺麗になります。
(ひどい汚れになった時は、洗剤や、ブラシで擦るなど必要になる場合があります)
天然木で作った方が、使う材質によって費用が抑えられますが、その後、腐ってしまってまた作り替えなければならなかったり、定期的なメンテナンスが必要だったりすることを考えると、初期投資としては十分有効ではないかと思っています。
風合いも優しく、違和感なく馴染んでくれます。
ウッドデッキでゆっくりお茶
伊豆高原の自然の中でそんな時間、いかがですか😊
伊豆・伊東・イトーピアで、建物と設計のことならアクリにご相談ください❣️