アクリの2025年は、「ひとりぼっちの建物をなくす」ため、そして、建物と共に人が健康的で心地よいその人らしい暮らしができるように、既存住宅の性能向上が進むよう努めた一年となりました。
私たちの一歩一歩の小さな歩みに共感してくださるお客様にも、大変支えていただき、そして、輪が広がってきています。
性能向上リノベーションに関して、説明したりご紹介するページをまとめることができたので、より多くの方に知っていただけるよう勤めていきたいと思っています。
そもそも、性能向上リノベーションって何?
耐震ってそんなに大事?
断熱なんて新しい家の人しかできないんじゃないの?
耐震や断熱なんていわゆる贅沢品だよね。
いろんな考え方やイメージがあると思いますが、新しいHPをぜひぜひ一度覗いてみていただきたいなぁと思います。
私たちの取り組みと想いが、ぎゅっと詰まっています。
裸にカイロを貼っても暖かくならないように、断熱不足の家で暖房器具を使ってもエネルギーをどんどん使って放出していくだけと思うと、なんかもったいない気がしてきます。
耐震診断を受けて、評点が1未満だったのにそのままにしておくのは、健康診断を受けて何か病気が見つかってもそのまま放っておくのと同じだと思うと怖いなぁって気がしてきます。
住まいの性能向上をすることで、健康的で心地よく暮らせるだけではなく、省エネで地球環境にも優しく、建物に地震で命を奪われないと考えると、いいことずくめな気がしてきませんか。
中古住宅を購入するときこそ、この耐震や断熱を意識することの大切さを、今年一年、何度もお伝えしてきました。
せっかく購入して新しい暮らしを始めるのですから、「リフォーム済み」と書かれている場合こそ、壁の向こうでどんな工事が行われたのかを、売主さんに聞いてみていただけたらと思います。
中古住宅を購入後に性能向上リノベーションをお考えの方からのご相談も、もちろん多くいただきましたが、購入前からお声がけいただくことで、より理想に近い暮らしの形を一緒に描けた一年でもありました。
建物と人が一緒に、より良い時間を刻んでいけるように。
建築と不動産の架け橋として、2025年も一つひとつの建物と丁寧に向き合いながら駆け抜けてきた一年でした。
もう一つ、今年静かに取り組んできたことがあります。
それは、イトーピア一碧という街に、もっと多くの笑顔が集まる場所になっていくことを願ってのお仕事。
古い建物も多いこの街で、壊すのではなく、活かし直す。
そんな関わり方を、実際の仕事の中で重ねてきました。
2025年も本当にありがとうございました。


