今日のブログは建物からまた離れ、ファイナンシャルプランナーとしてのお知らせです😊
今は、子供たちを取り巻く環境も大きく変わり、なりたい職業の順位を見ても「今」が色濃く反映されているように思えます。
私が子供の頃も「将来なりたいもの」について作文を書いた記憶はありますが、ただそれだけで終わっていたように思います。
ですから、伊東市でも娘が小学校から中学校にかけ、段階的に進められるキャリア教育が、本当にすごいなぁと思っていました。
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自分がなりたいものは何か
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そのためにやるべきことは何か
何を勉強すればいいか
どう学べばいいか
どう生活していくべき
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しかも、書き方が、
「こうしたいと思う」
ではなく
「こうします」
「○歳でこうなります」
と断定して書いていたのが印象的でした。
こんなふうに子供の頃からしっかり考え、進んで行けたらいいなぁと思っていました。
今、日本FP協会で小学生向けの作文コンクールで作品を募集しています。
FP協会ならではの部分が、なりたいものに対して自分のライフプランシートを一緒に提出すること。
『何年に自分がどうなっていて、それにはどんなお金がかかるか』
そういう表を提出します。
大人の家計管理などにも大事なライフプランシート、子供の頃から考えられたらすごいなぁと思います。
職業だけでなく、「何年・何歳・家を買う」みたいなものも含め、どんな人生を送りたいか、そんな内容です
日本ではお金のことを語ることが、なんとなく憚られるところがあるような気がしています。
でも、お金って実際何をするにも大事だし、上手に使うことを学んだり、上手につきあうことを知るのは重要だと思っています。
私も子供の頃からこういうこと考えて育っていたらなぁとやっぱり思ってしまいます。
今の子供達は素晴らしいです。
子供たちが自分のなりたい絵を心に大きく描いて、前を向いて進んでいける世界になりますように。