平家建て以外には
必ず存在するもの

それは階段です。

私が生まれ育った家の階段は
今考えると
手をつきながら登るような
急な階段でした💦

築年数が多い建物ほど
急な階段、
ちょっと上りづらい
階段が多い気がします。

それはきっと、
年々、どんどん、
利用しやすさ
安全が

考えられてきているから
だろうなぁと思います。

現在の建築基準法では
一般住宅の場合
階段寸法は蹴上23cm以下、
踏面15cm以上、
階段と踊り場の幅75cm以上
と決められています。

しかし、この最低ラインの階段は
実際ちょっと利用しにくいです😅

大人の足で
踏面15㎝の階段を
上り下りをすると考えると
ちょっと怖い気がします

こちらは我が家の階段

もう少し踏面が広く
蹴上が低いと
もう少し登り降り
しやすいかなぁと
私は思っています。

ちなみに一般的には、
上り下りしやすい階段寸法は
蹴上の2倍に踏面を足して
60cmになる寸法と
いわれています。
蹴上×2+踏面=60cm
という計算式です。

これが日本人の歩幅に
合っているということです。

我が家の階段を例に
計算してみます。
蹴上20㎝✖️2+踏面22.5㎝=62.5㎝

計算上は
まぁまぁ。
あとは、
その人それぞれの
感覚もあるのかもしれません。

毎日使う階段
安全に
登り降りが
できるだけ苦にならないものに
したいなぁと思っています。