伊東は風がおさまって、あちこちで落ち葉の片付けをする姿が見られました。
この時期は、綺麗な紅葉も束の間、落ち葉の絨毯が広がります。

 

ただいま、建物のエントランスの外階段を作らせていただいています。

大工さんのお仕事、本当に美しくて、たくさんの方に見ていただきたいほどです。
芸術だなぁと。

外の階段ですが、この美しさ!!素足で登りたい気持ちになります。

雨が降った時、水が抜けるよう隙間もとりつつ、小さなワンちゃんが歩いても足がはまったりしない。
そんな配慮がなされています。

そして、何より、釘を一本一本打って仕上げてくださっています。

こういうビスどめだと、わずかであっても水が溜まって、乾くまでに時間がかかる。
そうすると、年月が経つごとに、そこから腐っていくスピードがはやくなる。

そういうことも考慮され、一本一本釘を打って、仕上げてくださいます。

手間も時間もかかりますが、そこは大工さんのこだわりと技の美しさです。

釘の頭が丸いことで、足にも優しくそして水も溜まり抜くい。

まだまだ他にも見えない所に技とこだわりの詰まった、綺麗なお仕事がたくさん。

これも全てお客様に長く快適に使っていただくためです。

今回も大工さんの素晴らしいお仕事を見させていただけて幸せです。

お客様も、いい笑顔で作業の様子を見てくださっていました。

この後塗装するのが惜しいと思ってしまうほど綺麗な階段が出来上がっています。