【アクリの設計】
・
・
・
18、進捗状況の報告(随時)
19、外装内装含め、細かく部材や色を決定するお打ち合わせ
20、中間検査
21、途中打ち合わせや、報告
22、完了検査
23、完成
24、引き渡し
お客様とご一緒に作り上げてきた建物も、ついに完成となります。
しかしながら、
「完成です❣️」
の前に、出来上がりの段階で、全てチェックをしていきます。
設備のチェックは全て行います。
・床暖房はちゃんと暖まるか
・トイレは問題なく動作できるか
など、一つ一つ確認。
それと共に、内装のこともチェックしていきます。
どんなに気をつけて工事していても、汚れてしまったり傷がついてしまったり、塗装の境目が汚かったりすることもあったりと、そういう事が起きる場合があります。
最後の方まで床は養生と言ってカバーをしてありますが、フローリングにちょっと傷をつけてしまうことも時には起こります。
こういうものを直すことを、通称「ダメ工事」と言います。
工事が一通り終わった段階で、手直しや補修が必要と判断された汚れ、不具合、未完成部分などを補修又は完成させる工事のことです。
お客様が、現場を見にいらした際に気になった箇所も、もちろん、遠慮なくおっしゃっていただき、そこも合わせて修正してもらっています。
もちろん現場監督さんも確認はしてくださっていますので、お互いに報告しあって進めていきます。
完成・お引き渡しとなる前に、綺麗に仕上げる事が大事です。
場合によっては、壁紙を一面貼り替えということもありますが、そこはしっかりとやっていただいております。
ダメ工事せずに済むのが一番ではあります。
しかしながら、みなさん、一生懸命、今までの経験を活かし、注意しながら工事してくださって、確認しながら作業していても、ついうっかりということは起こり得ます。
でも、そこできちんと補修したりして完成させることこそが重要だと思っていますので、気になったことに関しては施工業者さんにお願いしています。
これも工事監理の大事な仕事です。
こうして設備面も内装外装ともにOKと判断し、初めて完成となります。
伊豆・伊東・イトーピアで、建物と設計のことならアクリにご相談ください❣️