【アクリの設計】



16、着工
17、工事監理 開始
18、進捗状況の報告(随時)
19、外装内装含め、細かく部材や色を決定するお打ち合わせ
20、中間検査
21、途中打ち合わせや、報告



外装や内装を決める

それは、とても楽しくもあり、悩み始めると、なかなか決められなくなってしまうところだと思います。

 

補足しておきますと、ご契約の段階で、

「壁と天井はクロス貼りにする」

「この部分はこういうタイルにする」

「この部分は珪藻土塗りにする」

など、内装の種類はある程度決まっていますので、その上で、色などを決定していくということです。

ご契約の段階で、外壁など、決まっている場合もありますが、始まる時は、部材だけ決定し、具体的な色は始まってから、おいおい決めていくという場合もあります。

 

その時々でやり方は違っています。

ただ、これをやったら間違いなし!というのは

「テーマ、イメージを決める」

ということです👍

 

なぜテーマを決めるのかというと、

・全体のバランスが取れる

・迷った時の助けになる

からです😊

 

 

「可愛いお家にする」

「壁紙はグレーがいいなぁ」

それは、大まかなイメージでもいいと思います。

 

どうしても、一つ一つ、

「玄関の壁の色はどれにしよう」

「じゃぁ、次は、そうだ、洗面所はこれがいいかなぁ」

「あ、玄関の天井はこれがいいかも」

と、ある部分に注目して、そこだけを考えて決めていくと、その部分は気に入った物に決めても、集結させた時に、「あれ?💦」ということも全くないとは言えません。

 

これは、「全部を同じ感じにする」ということとは、また違います。

 

例えば、テーマを

「部屋ごとに違った雰囲気にする」

とします。

 

扉で区切られた、それぞれの部屋を使う人や用途に合わせ、時にビビットなカラーやダークな色も使いながら仕上げます。

そして、繋ぎである廊下や、共有スペースをそれぞれの場所に続く道として、シンプルに仕上げる。

 

そんなふうにすると、テーマパークのように楽しい、そのお家の方達らしい仕上がりになると思います☺️

 

 

次回、具体的に、決め方の例をご紹介させていただきます。

 

伊豆・伊東・イトーピアで、建物と設計のことならアクリにご相談ください❣️