照明器具を選ぶとき、昭和生まれの身としては、いまだに「W(ワット)」の呪縛に取り憑かれております😅
W(ワット)は厳密に言えば、明るさの単位ではなく消費電力の単位なのですが、電球とか明るさの目安となっていたW(ワット)が、染み付いて離れないでおります😱(←本当はこんなじゃダメなんですが💦)
今は、照明器具の主流は、LEDで消費電力はもちろんとっても少ないです。
そして、明るさの単位として使われているのが「lm(ルーメン)」
なんとも馴染みがないし、しっくりこないし、どれくらいの明るさか想像もできないというのが実情ではないかと思っています。
ちなみに、明るい人の例えにも使われた(もう使わなくなりましたねぇ)100W相当の明るさは1520lmです。
ですので、メーカーのカタログ表示としても、「◯W相当」という優しい目安を示してくれています😊
あと、照明器具を選ぶとき、見るのをお勧めしたいのが、光の広がり具合かなぁと思います。
集中的に照らしてくれるのか・・・
広い範囲を照らしてくれるのか・・・
それが違っても、同じ◯W相当でも、明るさや感じ方が違ってきます。
照明の色合い(色温度)は「K(ケルビン)」という単位で示されています。
数字が大きいほど青味を帯びた白色に、小さいほど赤みを帯びます。
2700Kが電球色、5000Kで昼白色と示されていることが多いです。
(オーデリックカタログより)
小学校などで、全く習ったことない単位が続々と登場する昨今。
「◯◯だと、これくらいかなぁ」
と、想像できないとちょっと不安になるので、できる限り、今までのものに置き換えたり、イメージ写真などでお伝えしております😊