国立西洋美術館
言わずと知れた、ル・コルビジェの作品です。
8月27日はル・コルビジェの命日
そんなことも知らずに8月27日に訪れ、コルビジェに呼ばれたのかと思ってしまいました。
数年ぶりに訪れたのですが、今年春、前庭の整備がなされ、すきっとした、感じがしました。
入ってすぐ見上げるこの空間
ずっと見ていられる。
この階段も、いつも登りたい衝動に駆られます。
設計の妙を感じずにはいられません。
計算し尽くされた空間美
自然光の感じ方
時に座り、眺め
時に遠くを見つめ
幸せな時間でした。
1箇所だけ、紹介させてください。
入り口、なんとなく小さく見えます。
こちらから歩いていく後ろ姿。
やっぱり、なんだかあの入り口が小さく見えます。
通ると、普通の高さ
通る人まで小人にも見えたり。
この空間を作り出したコルビジェは、神様のようです。
この場所も、長い時間眺めてしまいました。
もちろん、西洋美術館なので、しっかり絵画も堪能してまいりました。
訪れるたびに魅了される絵は変わり、来るたびに、滞在時間が長くなります😅
大好きな空間がたくさんありすぎ、また、写真ではお伝えできないのが残念ではあります。
この日も、オープンの時間から、美術愛好家の方、そして、建築愛に溢れた方で長蛇の列でした。
オンラインでのチケット購入、おすすめです。