2021年4月に前社長より会社を引き継ぎ、会社名も改め
「株式会社アクリ」が誕生しました。
3年経ち、「思い描いていた会社の在り方」「取り組んでいきたいお仕事」「どう人々の役に立てる存在となることができるのか」が明確化してきました。
そんな今だからこそ、改めて自己紹介したいと思います。

 

1、会社名に込めた思い

 

「アクリ」はアルファベット表記すると
ARCRE
建築<ARChitecture>と 不動産<REal estate>を掛け合わせています。
「建築と不動産の架け橋となりたい」
こんな想いが込められています。
建築士事務所としての知識や責任
宅地建物取引業者としての知識や責任
この両方を掛け合わせ、建物と人が共に安心で快適な時間を過ごしていけるよう、
お仕事していきたいと思っています。

 

2、どんな仕事をしているの?

①中古物件の再生(俗に言う「空き家再生」)

空き家が問題視され始めてから久しいのですが、解決するどころか、どんどん深刻化しているようにも思えます。
空き家となっても、放置してしまうケース
処分したくてもできないケース
理由は様々ではありますが、この空き家に対する対策対応は
空き家問題に取り組んでいる方々からも聞くのが
「着手するのは早ければ早い方がいい」
ということです。
でも、それがなかなか進まない、人々に響き浸透して行かないのが実情です。
そんな中、縁あって私たちに託していただけた建物をどうするか?
性能向上のためのリノベーションを行い、築年数が古い建物でも、心地よく安全に暮らせるように直し、そして次の方に引き継いでいます。

 

②新築及びリノベーション設計

どんな暮らしがしたいですか?
イメージする暮らしの色はありますか?
何をしている時、心地いいですか?
「家」はどんな場所ですか?

形や間取りももちろん大事ですが、どんな暮らしがしたいかで、それも大きく変わってきます。
ずっといたくなる空間
そっと自分を癒してくれる空間
笑顔でいられる空間
頑張らなくていい空間
そんな空間を一緒に作っていけたらいいなぁと思っています。

「こうだったらいいなぁ」
を全部全部、お聞かせください。

 

③リフォーム業

水回りのリフォームなど、一つの場所のご相談をいただき、工事の対応をさせていただいています。
そんな時も、ただ交換というよりは、暮らしやすくなるためにをプラスαして、ご提案しています。
せっかく行うリフォーム、心地よさや暮らしやすさを向上させるお手伝いをしたいと思っています。

 

④建物の未来相談

家族が集まった時、雑談の中で、ちょっと
「これからどんな暮らしをしていこうかなぁ」
「20年後みんなどこでどんなことしてるかなぁ」
というような、話をしながら、
「じゃぁ、この建物はどうする?」
といった感じで、所有しているご自宅やご実家のこと考えてみませんか?

そうした中で、まだ、はっきりどうするか決まらなくても、ご相談に来ていただいて、
どんな選択肢があるか
困っていることは何か
など、お話ししていただけると嬉しいです。

話してみると、解決策や、展望が見えたりするので、とってもおすすめです。

 

3、思い描く未来

お仕事を通して、私たちが暮らすここ、伊東、伊豆高原が建物と人が共に充実した時を刻んでいける場となってくれることを願っています。
そのために、努力し、尽力していきます。

一緒に、建物づくり、建物の再生を楽しく、ワクワクした気持ちでしていきたいと思っています。
みなさんと、お会いできること、楽しみにしています。