私の小さい頃の記憶では、上棟式(建前)は、お餅やお菓子をまく、お祭りのようなものでした。
楽しかった記憶ですが、今思うと、道路でやっていたわけですから、なんとも平和だったなぁと☺️
地域によって、さまざまだと思いますが、地鎮祭も上棟式も必ず行うものではなくなってきたようにも思います。
弊社では、お客様には行うかどうか伺っています。
別荘のお客様の場合、お日にちが合うことばかりではない為、こちらでお浄めだけさせていただく場合もあります。
ネット上には、いろいろと、お金もことや用意するものなど書かれていると思います。
私は、
お気持ちひとつ
と思っています。
行うことで心がスッキリする、安心する方は行った方がいいと思います。
どっちでも変わらないと思えば、やらなくていいのではないかと思います。
工事が無事進むことを祈り、素敵なお家が出来上がるのを楽しみにする気持ちを心の中で行うことも、また、一つの方法かもしれません。
地域ごとで、しきたりや風習がある場合もあるかもしれません。
そうやって、地域のコミュニケーションが取られてきているということも😊
その地に建物が建つということは、そこに人が住まい、周りとともに時間を過ごしていく。
そういう意味でも、行うか、行わないかの選択や、やり方を決めていければいいのではないかなぁと思います。