アクリの設計
【アクリの設計】
1、ヒヤリング
2、敷地確認
3、プラン作成
4、プラン提出→プレゼンテーション
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今回は「2、敷地確認」についてです。
どこの部分も重要なのですが、この敷地確認は決して疎かに出来ません。
なぜならば、土地ごとに表情があり、個性があるため、見に行き、測量し、環境の確認もします。
周りに建つ建物、眺望、日当たり、風の吹き方も確認します。
そして、土地の肩書ともいうべき、敷地図面なども確認します。
先日、施工会社の社長さんに、
「測量もしていただいているので・・・」
とおっしゃっていただきました。
私たちにとって、設計する上で測量は欠かせないこと。
土地の傾斜や状況を知らなければ、設計に進めません。
道路からどのような位置に建物を持ってくるのがいいか・・・
道路から玄関へのアプローチの取り方はどうするか・・・
玄関の位置はどこにするのか・・・
傾斜地が多いので、平坦な土地と違い、掘削する費用や、擁壁を作らずに出来るかなど、考慮すべき点は数多くあります。
敷地の確認からは、語り尽くせないほどの情報が得られ、この後のプラン作成のためのたくさんのヒントもらえます。
伊豆高原では、自然公園法の規制もあり、「敷地の境界から◯m離さなければいけない」など、さまざまな内容を踏まえ、次のプラン作成に自然と進んでいきます。
とはいえ、お客様のお話を伺い、敷地を見た時点で、実はプラン作成は静かに頭の中で進むことがほとんどではあります。
伊豆・伊東・イトーピアで、建物と設計のことならアクリにご相談ください