秋がどんどん深まっていきます。そんな一碧湖の風景です。
カモやサギなど、鳥たちの様子も、のんびり見ていると癒されます。
そして、秋といえば紅葉!!いろんなところで、紅葉が進んでいますね。
一碧湖から大室山に向かって登ってくる道、けやき通りも、紅葉し落ち葉が舞う季節になりました。
さて、どんな世界にも専門用語って存在し、その世界ではよく使われる言葉があったりしますね。
例えば、建築関係の方は、長さの単位は㎝とか、mではなく、大抵mm「ミリ」です。
気をつけてはいるのですが、お客様にお話しする際、
「40㎝です」というのを「400です」と💦
お客様はきっと頭の中「?」だと思います。
気づくと言いかえてはいるのですが、気づかないままの時もあるかもしれません。
気をつけなければいけないなぁと思っています。
そしてそしてこの言葉「おさまり」
お客様に「普通に皆さん使う言葉ですか?」と聞かれ、そういえば、よく使ってると改めて気づいた次第です😅
ちなみに、「納まり(おさまり)」とは言葉で説明するとなかなか難しい気がするのですが、異素材がぶつかる場所、デザインの違うものがぶつかる所、そういうところが、違和感なく綺麗に仕上がることかなぁと思います。
他にも結構いろんなニュアンスで使うのですが、図面だけでは現しきれない部分を職人さん達と
「この納まりどうする?」
と、現場で打ち合わせすることも多々あります。長年の経験や知識で綺麗に仕上がる方法を決めていきます。
綺麗に納まる事は、本当に重要だと思います。だからこそ、こだわって「納まり」「納まり」という言葉が飛び交うのかもしれません。