お天気が続き空気が乾燥して、風が強く吹く一碧湖の写真を撮る日が続いています。
こういう時の一碧湖は波立って、荒れているように見えます。湖だけど、海のようです。
中古の建物をリフォームにかかる金額を考慮しながら購入される方も多くいらっしゃいます。
ですから、購入される前に希望なさるお客様には、リフォームのお見積もりも出させていただいております。
その際、やっぱり、パッと目がいって気になるのは水回りかなぁと思います。
トイレを新しく交換したい
洗面所を変えたい など。
しかし、「暮らす」となった場合、ガスの給湯器やエアコンなども注目する必要があるかなぁと思います。
「動きます」と言った場合でも、給湯器にも耐用年数があるので、使わなくなって年月の経った建物なら尚更、こういうところは重要なのではないかと思います。
やり出したらもしかしたらキリがないリフォームですが、必要なところにはかけざるを得ないので、メリハリあるやり方で、やっていくことをお勧めしています。
リスト化して、どこを直したいのか優先順位も含めお話ししてくださるお客様もいらっしゃいます。
その時は、プランとお見積もりをお出しし、その中から、金額も含め、「初めにここまでやる」というのを決定していただくのがいいなぁと思います。
いつも思うのは、その方らしく、その方の感じる心地よさを感じ、深呼吸のできる場所となるよう、見える部分だけでなく見えない所もご提案の中に組み込んでいきたいです。
「リフォームしてよかった。」
「心地いい。」
そんなふうに感じていただけたら、こんな幸せはないなぁと思っています。
中古の建物も大事に直し、人が住まい、風が通ることで長く一緒にいることが出来ます。
中古物件の活かし方ご提案いたします。