立春が過ぎても暖かくならないどころか大雪警報なんて出てしまった伊東市。

昨日は雪に怯えながら、外を見守りながらのテレワークでした。

大室山が白い💦13日の山焼きはいかに😱

 

寒い日が続くと、フローリングの床も畳の和室もやっぱり寒い。
床暖房があればいいんですが、それもない。

ラグは敷いているものの、冬になるたび、カーペット敷のホテルのような部屋に憧れを抱きます☺️

最近はカーペット敷のお部屋にする方が少なくなったように思えます。

でも、フローリングの上にタイルカーペットや絨毯を敷く方は結構いらっしゃる気がします。

うちもそうですが、子供がいたり、ペットがいるとどうしても汚してしまうことが多いので、タイルカーペットにしておくと、汚れたところだけ取り替えることができるという利点から、タイルカーペットを選ぶ方がいらっしゃると思います。

我が家では犬がシニアになり、足の踏ん張りが若い時ほどきかなくなってきているので、見栄えは悪いのですが、安いカーペットをリビングのドアが開くところまで敷いたりしています。

でも、これはその場しのぎのやり方💦
剥がす前提なので、剥がせるタイプのテープで固定してあるだけです。

フローリングの床があって、その上に重ね敷をする場合は、滑り止めなどで固定したり、タイルカーペットなどでよく見かけますが、それ自体に貼って剥がせる加工になっているものを貼ったりします。

 

では初めからカーペット敷の部屋にする場合、どんなふうに施工するかを最後にご紹介します。

グリッパー工法と呼ばれています。

周りに針がついた枠(グリッパー)をまわして、それに引っかかるように敷いて、端をその枠(グリッパー)と壁(巾木)の間に入れ込みます。

横から見るとこんな感じです。

ボンドで貼ってしまうと、張り替えが困難😱なので、このやり方が一般の住宅ではいいのではないかと思います。

汚れたり、凹んだりちょっと気を遣う部分もあるカーペットですが、クッション性も高く肌触りも良い、遮音性もあるので選択肢の一つとしたい部材です。


生活スタイルにあった工法や材質、製法など、上手に選んで、そしてデザインも楽しめたら日々が豊かになると思います。